The water tank of the Sailor

船乗りの船乗りによる船乗りのためのアクアリウム

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3月11日、洋上の艦内で国会中継を見ていたときのこと。

突然画面に緊急地震速報が出た。

数秒後、国会中継中のテレビ画面がガタガタ揺れはじめ、NHKの特番に切り替わる。

緊急地震速報って凄いなぁ・・・なんて呑気に考えていたが、宮城県震度7の文字・・・。

予想される津波6m・・・それで宮城の気仙沼港に切り替わる。

火の手が見えるでもなく、平穏な様子。

被害はあんまりなさそうだけど、どうだろう?

到達予想時刻の15時を過ぎた頃、どこだか忘れたが50cmの津波到達と出て、そんなに大きくなさそうで良かったなんて考えながら中継を見守っていたとき、気仙沼港の中継に変化が見えた。

海面が急激に盛り上がり、岸壁から海面が溢れる・・・。

船が凄い勢いで流されはじめ、さっき入港するのが見えたフェリーが流される。

さらに海面が上昇し続け、水揚げ場の2階部分にも届こうという勢いで、終いには浮き桟橋までも流されるのが見えた。

それからずっとテレビに釘付けになった。

翌12日、画面に映し出される後景に唖然としながらも、ある光景を思い出した。

平成16年末に発生したスマトラ沖地震・・・その津波の爪痕・・・。

私も国際緊急援助隊として派遣され、上空からその惨状を見た。

まさにそのときの光景そのままが、この日本にあった。

今も覚えているあの光景・・・現地のテレビニュースで見た津波の映像・・・そのままやん・・・。



今も刻々と死者・行方不明者が増え続けています。

また、被災者への支援もまだまだ十分とは言えない状況です。

ただ、現地では多くの仲間達が救助活動を行っていますし、たくさんの消防、警察等の方々も活動を行っています。

私も今後派遣されるかもしれませんが、今は少しでも多くの命が助かることを祈るばかりです。


最後に、数枚だけ残っていたスマトラの写真を載せておきます。
DSC00769.jpg

DSC00782.jpg

DSC00796.jpg

6年以上経過したが、スマトラはどれだけ復興しただろうか。

これから今回の被災地も長い年月をかけて復興していかなければならない。







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